そらふれ

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採用理由:マイナーポケモン編

マイナーポケモンの採用理由は"好き"であることが大切かもしれません。しかし、完全な劣化となり活躍が見込めないならばそのポケモンに対する好意が失われる危険もあります。

今回はそのポケモンを採用することを明確な理由を持って決めることについて書いてみます。

・最初に
"差別化可能"が事実であるかで分けることができると考えています。

・差別化可能要素
1.覚える技が違う
2.タイプが違う
3.特性が違う
4.種族値が劣化でない(低いことを利用できる技や持ち物を選択する場合は除く)
5.進化前かつしんかのきせきを持つ場合耐久値が進化後を超えるかどうか(耐久値が変動したことで役割対象が広がるか)


ガブリアスフライゴンは差別化可能
ナックラーフライゴンは差別化可能

・マイナーポケモンである理由がない場合
差別化可能かどうかで分けられると最初に書きました。
例えば御三家の進化系でタイプ変更がない場合は基本的に劣化の種族値、技構成になります。

アタッカーようりょくそフシギソウはアタッカーようりょくそフシギバナの劣化であり差別化不可能

差別化不可能である事実は、対戦相手から見たとき処理ルートが変更されないので数値の低さがそのままデメリットとなります。

例外:同じ要素を持つポケモンが複数採用する理由がある場合
主に複数ルールだと思います。きょうせい利用などで同特性や補助技が必要な場合2枚目の駒として使われることがあります。

・差別化可能だから差別化をする?
問題はここからになります。ここまで書いたことは差別化可能なポケモンのみが採用可能なマイナーポケモンであるということですが、採用可能なマイナーポケモンは必ず差別化をしなければいけないのか?ということです。

僕は構築内での採用理由を優先し、逆に差別化可能要素を前提に型を決めるのはやめた方がいいと思います。(差別化可能要素自体をスタート地点にする場合、その技が構築内で採用理由が存在する為問題ありません)

フライゴンはとんぼがえり、フェイントなどがガブリアスとの差別化要素と言われています。
相手は差別化可能要素を念頭に置いていることがアドバンテージに繋がる可能性を考えなくてはいけません。
むしろ、そのポケモンがそのポケモンとして採用されていることに相手は視線が向くので差別化可能要素は通らないことが多くなります。

例え下からでも相手のフライゴンに自分のポケモンのHPを1にされ、もしもそのポケモンを失うと後続のポケモンへの打点が欠落する場合、相手はフライゴンに差別化可能要素としてフェイントの存在を意識するので交換の選択肢を取る確率が高くなります。これは先制技を持たないガブリアスにない利点です。
ですが実際にフェイントを覚えていても上記の場合メリットがほぼないことに気づくでしょうか?

アンコールを差別化要素として覚えるならばそのポケモンの採用理由はアンコールだと考えるのが妥当なので相手は積み技をそもそも選択しない。

大事なことは差別化可能要素を使わない方が相手の心理の逆をつくメリットがあるからといって劣化になる技構成にした方がいいということではないことです。
構築内での採用理由に基づいたポケモンと型を採用することでマイナーポケモンは活躍できます。差別化可能要素を使うかもしれませんし使わないかもしれません。

差別化可能要素を持つならば、見た目が違うはそれだけで採用理由になり得るというお話でした。