ことりちゃんにないしょばなし

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ミルキィホームズを好きになった始まりと最後

ミルキィホームズというアニメ作品を知っている人はそこそこいると思います。実はあの作品はアニメより先にユニットがあって、実際に世に出た順序こそ後なもののゲームも先なんですよね。最初から多方面で売っていくためにアニメもその一部として使っていた作品みたいな。

ユニット活動の認知度がどのくらいあるか分からないんですけれど、上記の通り伸びたから中の人を出したとかではなく、ユニットとしての軸があったので結構頑張っていたんです。


話が変わりますが、僕がミルキィホームズを知ったのは確か2012年だったと思います。見るだけのものとして使っていたツイッターにもリプライを送ったりする人ができて、たった数人の関わりのあるフォロワーの1人がミルキィホームズのことをすごい好きだったのが始まりです。

7年後の今も、とある声優の画像や本人のツイートをリツイートしている人がいます。大体こんな感じのイメージで、全く知らないところからどこか近く感じるところに近づいていました。


彼はアニメも好きだったのですが、一番好きだったのはゲームと曲でした。おかげで先にユニット方面を知ることになれたので今でも彼にはとても感謝しています。

それでユニットのミルキィホームズを調べていくうちにいろんな曲を知りました。そこから、動きがダメダメな黄色(⊃^ω^)⊃のライブ映像を見てから好きになるのが早かったです。

最初は中の人もアニメのキャラクターも黄色(⊃^ω^)⊃ピンポイントだったのですが、ラジオに辿り着いてからは4人のバランスの良さを好きになりました。

ラジオで4人の面白さを知り一度ライブを見に行きたいなと思って、ピンク黄色に関係がありそうなみゅーなんとかを好きな高校の友人を誘ってライブに行きました。そういうイベントに参加したことがなかったので会場に入ったときはかなり怖かったのですが、知っている曲が流れてからは時を忘れるくらいすごい楽しかったことを覚えています。そこから5年くらいライブにほぼ見に行き続けて、あっという間に昨日になってしまった感じです。


少しだけこの作品に思うことがあります。もしかしたら去年の仙台のライブでみんな笑っている面白いポイントだった、離れた時期があるという手紙を送っていたファンと近いかもしれません。(ねえねえ、これいつのこと?w あの子の声かわいいんだけど〜 事務所入る?

このユニットを長く好きな人は4人の兼ね合いを楽しんでるように感じていて、声優の可愛いらしさを見ている訳ではなかったと気がしています。
どうでもいいようなことをだらだら話しているはずなのに、何故かちょっと笑ってしまうような不思議な感じに引き寄せられた人はきっと多かったと思うんです。

全然話を聞いていないピンク鋭く切り返していくのにたまに抜けてる黄色いつも笑ってそこにいるだけで場を和ませられる緑意味不明なことばかり言っているのに芯はしっかりしてる青

良い悪いの話ではなく、この会話のバランスが面白いところが少し他作品と違うと感じているところで、何をするから面白いではなく話しているのが面白いであった貴重なユニットだったと感じています。


そんな4人のラジオが2014年に終わってしまいました。忙しさだったりの内部事情はこちらには分かりません。でも、それを求められていることが分かっていなかったのかなと思うところに遭遇したことがあります。

2015年のカードゲームイベントにカードが出来ないのに見にいったことがあるのですが、そこでちらっとラジオを復活させる発表があったときに会場にすごい歓声起きていました。このとき誰かは忘れてしまいましたが、運営側の人がふと「ここでこんなに反応があると思っていなかった」みたいなことを言っていたんですよね。
いやいや、それ本当に言ってるの? 嘘でしょと。


昨日、遂にやってきたファイナルライブに行ってきましたが、ライブ部分の記憶が消し飛ぶくらい最後のメッセージに上書きされてしまいました。

高校生くらいまでは殆ど泣いたりしない人だったはずだったのに、ここ2年くらいは気づいたら涙が流れるくらいには緩くなっています。
歳を取ったからなのか、あるいはミルキィホームズを初めとするいくつかの好きになった作品のおかげなのかは分かりません。

でも、我を忘れるくらいの号泣という感じではなく冷静なのに、何故か拭いても拭いても全然涙が止まらなかったです。最後の数曲が始まってもそのままで、会場から駅に帰るときにやっと乾きました。


最後のメッセージで感動したポイントはいくつもあるのですが、どちらかというとそれらは会場の雰囲気や表情によるところが大きいと思います。
そういったところを書くのが難しくて諦めてしまいましたが、一つだけ考えさせられたところがあります。それは「終われずに忘れられる作品の方が多い」というところです。


待ってるのに来ない作品ってあるんですよね。いつもより期間が空いているとかではなく、残念だけど多分もう続きはないんだろうなと思ってしまう作品のことです。たまにちょっと懐かしく感じて、いつか新しいハードで新しい作品を遊んでみたいゲームとか結構あったりしますよね。


僕はエンドコンテンツが苦手だったんですけれども、ちゃんと終わることも大事なことだと教えてもらったファイナルライブと10年間の終わり方だったと思います。

青い人が繰り返していた「忘れないようにする」という言葉。僕自身がいつまでも時代について行けず、好きになった作品に繰り返し触れて留まり続けてるところもあり、演者側の人がこう思っていてくれることを最後に知れてとても嬉しかったです。


最後になりますが、僕は「プロローグは明日色」という曲が大好きです。これから先もずっと聴いていく曲になると思います。もしよかったら聴いてあげてください。

10年間、お疲れ様でした。